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40代サラリーマンです。40代のからの学びや体験、悩み、子育てなどを主に綴っていきます。読者の方の学びや気づきのお手伝いが出来たらと思います。

相手を思いやる心を育む話 おもてなしの精神にもつながる絵本「どうぞのいす」

 こんにちはyasuです。

今日は香山美子氏作、柿本幸造氏絵の「どうぞのいす」を取り上げて行きたいと思います。

1981年出版ということで古い作品ですが、今でもアマゾンや楽天でも人気のある絵本です。

3歳の息子にクリスマスのプレゼントに送ったのですが、読んでいるうちに私自身がいい話だと思ってしまいました。

 

 

 

 

対象年齢と作品情報

 

  • 対象年齢 3歳~4歳
  • 作 香山美子 
  • 絵 柿本幸造
  • ひさかたチャイルド

 

どんな話

 

この話はある時に、うさぎさんがちいさな椅子を作る所から始まります。その椅子はうさぎのように短いしっぽをつけた可愛らしい椅子です。

 

作った椅子を置く場所を探しているうちに、うさぎさんはいい考えを思いつきます。それは「どうぞのいす」と書いた立て札を作って椅子の横に置くことでした。

 

大きな木の下に椅子と「どうぞのいす」と書かれた立て札を置いてしばらく立つと最初にどんぐりをいっぱい背負ったロバさんがやってきました。

 

どうぞの椅子を見ると、しんせつな椅子だと喜んで、どんぐりを椅子に置き、ロバさん自身は大きな木の下でお昼寝をしてしまいます。

 

そこにくまさんがやってきて、どうぞの椅子の上に置いてあるどんぐりを見て、どうぞならばいただこうと、どんぐりを全部食べてしまいます。

 

くまさんは空っぽになったかごを見て、後から来る人に申し訳ないことをしたと思い、はちみつの瓶を変わりにかごの中に置いて帰ります。

 

つぎつぎと動物がやってきては、カゴの中の物を食べて、代わりの物を置いて帰ります。最後にロバさんが目をさますと不思議な事が起こっています。

 

相手を思いやる。

 

この話はイラストもあたたかみのある優しいタッチですが、内容もすごくあたたかみのある優しい話になっています。どの動物も後からくる動物の事を考えて代わりの物を置いて帰っていきます。うさぎさんはみんなが疲れて休む場所をと思って「どうぞのいす」を作ったと思います。その優しい気持ちが他の動物にも伝わっていったのだと思います。

 

気になるのは一連の流れを知らないロバさんが、クリを持って帰った後、何かを置いて帰るのかが気になります。何も置いて帰らない可能性もありますが、きっと何かを置いて帰るでしょう。

 

3歳の息子に読み聞かせて、相手の事を思いやる心を育んでほしいですが、6歳の長男は自分の事を中心に考えるタイプです。今から口で言っても聞かなさそうなので、読み聞かせて、相手の事を思いやる気持ちを育んて欲しいです。

 

プレゼントに最適

 

読んでいる時も読んだ後も心がやさしくて、温かくなる素敵な絵本です。相手の事を思いやる心を育んでくれるので、誕生日やクリスマスなどのプレゼントにも最適です。3歳の息子も幼稚園が始まるので、相手の事を思いやって素敵な友達に恵まれて欲しいと思います。