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40代サラリーマンです。40代のからの学びや体験、悩み、子育てなどを主に綴っていきます。読者の方の学びや気づきのお手伝いが出来たらと思います。

ビジネス、人生に役立つ 中国思想の言葉②

  こんにちはyasuです。

今日も前回に引き続き、ビジネスや人生に役立つ中国思想の言葉を取り上げていきたいと思います。

今日は論語からの一言です。

 

 はじめに

論語 百話より

おのれの欲せざるところは、人に施すなかれ。

仁とは

この言葉は論語の中でも特に有名な言葉かもしれません。仁とは何かという弟子の問いに対する孔子の答えがこの言葉です。仁とは「他人に対する親愛の情、優しさ」を表し、中国思想における伝統的な社会秩序を支える精神、心の在り方の事です。

 

この言葉は人間関係の基本ともなる言葉で、簡単に言えば「自分がされて嫌な事は、相手にはしない」ということです。

どう生かすか

今、リーダーの立場にいる人は、自分が下っ端の頃に上司にされて嫌だった事、やめてほしかった事があると思います。その嫌だった事、やめてほしかったことを自分が上司の立場に立った時に部下にしていませんか?もちろん会社にいれば部下が嫌がると思っていても、指示したり、実行したりしないと前に進まない場合も時としてあります。

 

でも、そんな時でも、ぶっきらぼうな言い方になっていませんか?キツイ言い方になっていませんか?言い方ひとつでも変えてみると伝わり方が違ってきます。

 

また指示した後のフォローは出来ていますか?私も経験上ですが、キツイ事をいったり、嫌な仕事をさせた後は必ずフォローやねぎらいの言葉をかけるようにしています。「ありがとう、助かったよ。」この一言が言えるか、言えないかで人間関係は大きく変わってきます。言うときは、少し大げさにオーバーに言いましょう。サラッと言っただけでは、相手には思っている以上に伝わりません。

 

私の会社でも年齢が高い人ほど、部下に感謝やねぎらいをの言葉を伝えるのは苦手です。「自分がされて嫌だったことは、相手にもしない」という言葉通り、今部下を持っている人は、過去にされて嫌だったこと、言われて嫌な言い方などを考えてみてはどうでしょうか?

 

いまは部下はいない方でも、将来にむけて上司のいい所悪い所を分析して、自分が上に立って時に「こうなったらいい」「こうなったらダメ」という所を探しておくといいと思います。

 

まとめ

論語などの中国思想をあらためて読み返すと、人間関係はいつの時代も変わらず、同じような事で悩んだりしているんだなと感じました。だからこそこういった思想は不変なのです。論語にはこの言葉以外にも、人間関係や処世術など知っておいて役に立つ思想が数多く残されています。随時取り上げていきたいと思いますので。よろしくお願いします。

ではまた。