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40代サラリーマンです。40代のからの学びや体験、悩み、子育てなどを主に綴っていきます。読者の方の学びや気づきのお手伝いが出来たらと思います。

ビジネスにも生活にも役立つ 中国思想の言葉。日に新たに、また日々に新たなり。

 こんにちはyasuです。

今日は中田敦彦さんのYouTubeの中国の思想家の動画がアップされていました。動画が面白くて、過去に読んだ「論語」「老子」「大学・中庸」などを読み返しています。読み返した中で、私も自分なりに役に立つ中国思想をまとめていきたいと思います。


【哲学】中国の思想家たち「諸子百家」〜意識高い系儒教 vs スローライフ系道教〜後編

 

 

大学・中庸より

「湯の盤の銘に曰く、苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり。」

はじめに

いわゆる、日新です。湯王は「日に新たに、また日々に新たなり」この言葉を顔を洗う器に刻み込み、毎日反芻していました。

 

言葉の意味ですが、毎日は同じことの繰り返しが多いです。それはどの立場の人でも共通する事です。意識をしないでいると仕事も勉強もマンネリに陥ってしまいます。

 

今日という日は万人に与えられた、かけがえのない1日です。この1日をマンネリ化せずに意識をして過ごすことです。「日に新たに」で意欲をもって取り組む事で仕事や勉強も成果がでます。

 

仕事や能力を向上させるには、毎日の勉強がかかせません。ここでも「また日に新たなり」の心がけで臨んでいくと、毎日が新鮮に意識高く取り組むことができます。

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日本の偉人も愛した言葉

松下幸之助

氏の著書である「道をひらく」でこの言葉に触れられています。ここでは、「毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。あらたまった心には、すべてのものが新しく、おめでたい。」と毎日の心がけが書いてあります。お正月の朝はおめでたいですよね。でも、心があらたまれば、どんな毎日でもおめでたくなります。

きのうはきのう、今日は今日という意識で前向きに生きると運命が開けると氏は書いてあります。昨日、何か失敗をした時、反省をするの事は大事ですが、過去に囚われて、失敗を引きずってしまうと、今日という大事な1日が台無しになってしまいます。時にはきのうはきのう、今日は今日と開き直る事で違う考えや、違う道が見えてくるのではないでしょうか。

 

土光敏夫

氏の著書である土光敏夫 信念の言葉」にこの言葉が載っています。氏は1日の決算はその日のうちにやってしまい、次の日に持ち越さないようにしています。きのうを悔やむ事もなく、明日を思いわずらう事もない。まさに「日に新たに」です。今日という1日に全力を傾けて、1日を有意義に過ごす事を大事にされています。

 

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まとめ

この言葉は、過去の偉人にも愛されている、素晴らしい言葉です。過去に囚われすぎず、未来を不安視しすぎることもない、まさに今を全力で生きるという言葉です。特に現在は情報が沢山入ってきて、一歩でも先にと、常に速さが求められています。

 

私も仕事で先の事を考えるクセがついて、今を見ていない事も多々あります。また失敗した過去を引きずって、後ろを振り返る事もしばしばです。でも、過去の失敗も今をしっかり生きる事でいい失敗にできる事もあります。「あの、失敗があったから、現在がある。」と言えるようになるには、今を大事にするしかありません。

 

今を大事にすることは、未来にも繋がってきます。「日に新たに、また日々に新たなり」この言葉は今の社会でも生きている言葉だと思います。私もこの言葉を意識して1日、1日を有意義に過ごしていきたいと思います。

ではまた。