ミライへの地図

40代サラリーマンです。40代のからの学びや体験、悩み、子育てなどを主に綴っていきます。読者の方の学びや気づきのお手伝いが出来たらと思います。

読書好きにおすすめの漫画です。

こんにちはyasuです。

 はじめに

  今回は施川ユウキさんの「バーナード嬢曰くという漫画を紹介します。

 過去にはアニメ化もされた漫画で、主人公の町田さわ子(バーナード嬢)が図書館で、自分を読書家キャラに見せようと試行錯誤している漫画です。あまり漫画は読まないのですが、この漫画ははまりました。

 

どんな本?

 

 読んでもいない本をいかにも読んだかのように振る舞ったり、さわりだけを読んで理解した気になったりと、読書をしていると「こんな事しようとした事ある。」と思わずクスリと笑ってしまう話が多いです。ちなみに主人公がなぜ、バーナード嬢と言われているかといえば、本人が一方的に周囲にバーナード嬢って呼んでと提案しているだけの理由です。💦

 

 現在は1巻~4巻まで刊行されていて、漫画の中に出てくる小説も有名な小説が多く、「シャーロックホームズの冒険」夏への扉など読んだことのある小説が多数出てきます。中には火の鳥などの漫画の話も出てきて、その話に対するあらすじや各キャラの考察がとても楽しいです。

 

話の合間には、作者のコラムが載っていたり、小説に対するあるあるが載っていたりしています。例えばロシア小説は名前がロージャとロジオン・ロマーヌイチなど同一人物で呼び名が変わっていたりして読みにくい事に突っ込みが入っていたりと、小説好きなら思わずクスリと笑える内容が多いです。

 

私もドストエフスキー罪と罰カラマーゾフの兄弟を読んだ時は、この人名の呼び方にすごくとまどいました。読み進めて、この人とこの人は同じ人物なのかが分かりづらくすごく混乱したのを覚えています。光文社文庫の「カラマーゾフの兄弟」は一貫して同じ名前にしてくれているので読みやすいです。もしこれからドストエフスキーの小説を読んでみたいと思うなら、光文社文庫はお勧めです。

 

最後に

 

 絵がシンプルで好き嫌いがかも知れませんが、私はシンプルで好きな絵です。主人公以外のキャラクターも魅力的です。中でも主人公にSFの面白さを必死で伝えようとしている、神林しおりが、ものすごくいいキャラです。この漫画の最大の魅力は、知らなかった本に出会える事です。実際に私は、この漫画で「ハローサマーグッドバイ」という小説をしり購入しましたし、SFの名作1984年」も読みました。

 この漫画は、色々な小説や本を知ることができる本です。大変面白い漫画なのでおススメします。